年長さん&小4 字の変化☆ーキレイな字が書けるようになるには?ー
現在小学4年生、無料体験時の字。
R1.8月のもの。
今日の記事は、お二人の字の変化をご紹介します☆彡
あと、どうやったら字がキレイに書けるようになるか、逆にどうしてキレイな字が書けないのかを書きますね。
早速、小4の生徒さまの5ヵ月後の字の変化がこちら↓
字形、整って来ました☆彡
トメ・ハライがあやふやな字があるので、そこは分かりやすいよう〇印をしています。
一つ気になるのが、筆圧の強さ。強すぎる…人差し指が赤くなるくらい力が入っています。
恐らく鉛筆を親指の方に傾けすぎです。
続きまして、年長さんの字の変化です☆
H30.10月、無料体験時の字。ひらがな50音の中で書ける字を書いてもらいました。
練習を重ねること1年3カ月…こちら↓
もちろん、同一人物!【く】だけ鏡文字でした。
数ヵ月前のテスト。同じく【く】が鏡文字。あと、【む】もほとんど変化が見られないのが分かります。今後、練習するといいですね(^^♪
さて、“キレイな字が書けるようになる為には?”ですが、
練習あるのみです。
これにつきます。
これしかない。
では、“練習してもキレイな字が書けない・なかなか上達しないのはなぜか?”ですが、
色んな生徒さまを指導しての、以下、あくまでも私個人の考えですが、
●鉛筆の持ち方が悪い
初めは正しく持ててもクセが出て来て、崩れる事があります。
美文字習得の基本の部分ですので、練習を積んでもなかなか上達しない場合は、おそらくここ。
正しく持てさえすれば、確実に字は整います。
●手本をちゃんと見ているのですが、手との連動が上手くいかない
●目の動きが弱い(視力が悪いわけではない)…ドキッとしますが、走るのが早い人と遅い人、歌が上手い人と音痴な人がいますよね?そんな感じで捉えて下さいね(^_-)-☆
この二つは、練習すると確実に上達します。走るのも歌を歌うのもそうでしょ(o^―^o)?
●頑固
ある意味一本筋が通っていますwww指導しても聞いてもらえない。
どうしてすんなり指導が入っていかないのか考えます(‘_’)会話をしながら探りますよ~☆
●視力が悪い
大抵、紙面と距離が近いですので、すぐ分かります。必然的に書く姿勢も悪くなります。
眼鏡を強くおススメしています。
一生懸命練習しているのになかなか上達しない方は、まず、鉛筆の持ち方を意識してみてください。
初めは慣れない“正しい持ち方”ですが、必ず持てるようになりますから☆ミ
ご紹介した生徒さまお二人、せっかくなのでしっかりひらがな整えて次に進めますね(^_-)-☆
しょうはく