消しゴムの使い方って?

消しゴムの使い方?
今まで気に掛けた事がないかもしれません。

どういう事?

 

写真黄色の矢印の文字をご覧ください。よく消せてないでしょ?

 

こちらの作品は、きちんと消せてないのと、他文字を消す際に一緒に消してしまっているもの。(【に】の一画目が消えてます)

作品の文字は約10円玉のサイズなのですが、これがテスト解答の文字の様に小さくなると、尚更消すのが難しいと思いませんか?

 

実は、作品を書いた生徒さまは、文字が消えている事やきちんと消してない事に気づいていません。

 

えっ?見たらすぐ分かるでしょ!?

 

と思われるかもしれませんが、書いた本人は全く気づいていません。というのも、書き上げて私に作品を持ってくるのですが私から指摘され初めて「あっ( ゚Д゚)!消えてる!よく消せてない!」となるのです。

 

では、どうやったら改善できるでしょうか。

 

気付く練習をするしかありません。前述の通り、書いた作品は私に見せに来るのですが、
「書いた後はすぐ持ってくるんじゃなくて、一回自分で消えてないか、ちゃんと消せているか見直しをしてから持って来てね!」とお声掛けしています。

 

こうやって、見直しを習慣づけるしかないと思います。

 

 

消しゴムの使い方~見直しの流れは、レッスン以外でもテストの解答、お手紙を書く際等、各所で役立ちます。

 

ただ単にレッスンに通って字を書くだけでなく、アンテナ張って色んな気づきを拾って欲しいな♪

 

最後に、おススメの消しゴムですが、紙面との抵抗が少ない物をおススメします。かる~~く人差し指と親指でつまんで消せるものを。余計な力が入らず、紙を破りません(^_-)-☆

どうぞ参考までに☆彡

 

 

しょうはく

 

 

 

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