お手本そっくりに書ける工夫

年中さんです。持ちやすいように太い軸の鉛筆で練習をしています。

 

美文字習得の基本、

●正しい鉛筆の持ち方

●美しい姿勢

はバッチリものにしています。

 

マスに書いたお手本(文字)を捉える事が難しいようなので、

 

縦の中心線を分かりやすく書き込んでいます。(もともと薄い罫線がマスの縦と横に引いてありますが、気づかない…意識が向かない事があります)

そしたらお手本通りに書けました!

書写力はちゃんと持ち合わせていることが分かりますね☆彡キレイな文字が書けるようになる為には、基本の“き”(正しい鉛筆の持ち方・姿勢)とお手本そっくりに書くこと。

何度も書き込んで字形を覚え、プラスα自分の個性が合わさって“自分の美文字”が完成していくのです。

 

お手本があるんだけど、そっくりに書けないのにはちゃんと理由があり…

 

◆視力そのものが悪い

◆鉛筆の持ち方が悪い

◆姿勢が悪い

◆気分が乗らない

◆微細運動が苦手

◆目は良いが見え方に問題がある(LD)

◆集中力が続かない

◆書き順間違い

◆文字の中心が分からない(気づかない)

などなど。

 

上記、ドキッとするような“書けない理由”があったかもしれませんが、“書ける方法”を探り試していけばいいのです。例えば視力が弱く視界が悪ければ、メガネやコンタクトを付けるように。

 

生徒さまの書く姿を見て、色んなアプローチで美文字を一緒に目指しています。

 

 

こちらの生徒さまは、色分けすると文字を捉えやすいようです。

小学校1年生の授業では、4つのマスに番号を付けて書き始め・書き終わりを分かりやすくしているようです。

 

 

多くて10人のレッスンですが、一人ひとりお手本やレッスン内容違います。

個々にあったピッタリの方法で美文字取得を目指しています♬

 

 

しょうはく