普通の鉛筆で正しく持てなかったら学校の先生に相談してみて下さい☆

ここで言う普通の鉛筆は、皆さんが良く目にする細身の物。写真で言うとオレンジ色の鉛筆です。

学校指定と言うより、担任の先生の指定で“これを使って下さい”と言う鉛筆があるようですね。

生徒さまから聞いた話だと、
◆濃さは2Bで、三角鉛筆は使用不可。丸軸のみ
◆濃さは2Bで、学校指定の物(細身の三角鉛筆)を使用
◆キャラクターが付いている物は使用不可
だそう。

残念な事に、どうしてそれなのか理由を聞いてないそうです。

キャラクターは気が散ってしまうので、分かりますが…

 

もし、お子さまが指定された鉛筆を正しく持てないのなら、お子さまにあった鉛筆を探し、学校でも使用できるように、担任の先生に相談してみて下さい(o^―^o)

 

おススメは、
何度もブログに登場しているくもんさんの、

 

太い軸の鉛筆です。濃さは2Bがおススメ。
それ以上濃いと上手く消しゴムで消せません。

 

考えてみて下さい、顔や性格が違うように、クラスの子供たち全員が同じ鉛筆を正しく持てるわけではありませんよね?学校の先生も知って欲しい。気づいて欲しい。多様性をもっと心で理解して欲しいですね。

連絡帳に一筆でも電話連絡でも構いませんので、学校の先生に使用許可をもらってみて下さい☆
稀に…性格云々は脇に置いといて、自分の型にはめたがる頭のかたーーーーい先生もいらっしゃいますが…大抵配慮して下さいます。

 

 

もし、それでも許可が下りなかったら、習い事など、学校以外で使用する鉛筆を自分にあったものにすればいいです。頭と心の切り替えと工夫が大事!

 

私も経験ありますが、
入学間もない小学校1年生の保護者の方は、
先生に伝えるのに、
「我が子だけ特別扱いじゃないか?」
「ワガママだと、先生から悪く思われるんじゃないか?」
ちょっと極端だけれど、「モンペ扱いされるのでは?」
と心配されるかもしれませんが、きちんと理由を説明すると大抵理解して下さいますよ(^_-)-☆

 

美文字の基礎はまず正しい鉛筆の持ち方。
持ち方が悪いと姿勢も悪くなります。無駄な力が入り疲れやすくなり、書くのが嫌になりますので、正しい鉛筆の持ち方とても大事だと思います。
学習の基礎部分でもありますね。

 

 

お子さまに、
「字が汚い!」
「丁寧に書きなさい!」
と言う前に、正しく鉛筆を持てているか一度見てあげて下さいね☆彡

 

 

しょうはく