これくらい楽~~に☆ ~小学6年生と中学2年生のノート~

今回は、中学2年生と小学6年生のノートをご紹介します(^▽^)/

“手本があるとキレイな字が書けるのですが、手本なしで自分のキレイな字が書けるようになる為にはどうしたらいいですか?”
の、答えの様な記事です☆

皆さん、レッスンに通ってはいる(いた)けれど…手本なしで書けない…と思いませんか?

 

まずは、中学2年生のノートをご紹介しますね!

分かりますか?
私の手本なしで書き上げて来ます!!
ノートの余白に質問&意気込みが書きこんであったり(o^―^o)
ノートの使い方も自由でしょ~♬
筆ペンも伸び伸びと書いていますね。

添削がこちら↓


毛筆もメキメキと腕を上げています☆

こちらの生徒さまは、以前からこんな感じでノートに書いて来ていたので、折角自分で書いてくるなら♬…と、専門の辞書をおススメしました。行書は字形が分からないので、辞書で調べながら書いています。
このひと手間が力になるのです(`・ω・´)☆

 

続きまして、

小学6年生のノートをご紹介しますね♬

 


自分で好きな記事(新聞等)を選んでノートに楷書・行書を鉛筆・筆ペン・ボールペンで書き上げて来ました☆

添削がこちら↓

こちらの生徒さまは、手本があれば完璧に書き上げて来ていましたので、次のステップ…通常は大人生徒さまのみの指示…、手本なしで書いてみてね!とお伝えしていました。
初回、私の手本ありの宿題と合わせ2時間半かかったそうです(^▽^)/
2時間半!と思われるかもしれませんが、
書道って、そんなものです。手軽&時短はまずない。それが普通なのです。なので、正しいお勉強方法をやっているのですよ♪時間が掛かった事を気にする事はなく、地道が近道なので上達の最短の道を歩んでいますよ(^_-)-☆
ただ、アドバイスをするならば、楽しみながら書いて来てね☆です(^_^)v

中学生の生徒さま同様、同じ辞書をおススメ(購入)し、それを見ながら自分で書いています。
どちらの生徒さまもこの他に、私の手本ありの宿題もあります。


小筆使用時にて。
どの方向から見ても美しい姿勢です☆

小筆(名前)は行書。
課題は羊毛で書いています。

 

自分で、“自分の美文字”が書けるようになるためには、今回ご紹介した練習方法が一番です。
手本なしで書く。
これに付きます。手本そっくりに書けるという事が前提ですが。

私もそうやって、やって来ました。
それをそのまま素直に教えているんですけれど…、
大人生徒さまは、「私には無理です」と、「えーーーーっ!」とか…、それらを言わなくとも、それが顔に出てる事がありますよっwwww
あっ、いや、ご謙遜かも(*´ω`*)

手本があると楽ですが、手本が無いと書けないのです。
だから、数年習っていても自分の美文字が習得できない。

子ども生徒さまの方が、足取り軽く「はい!やってみます♬」が多い。
上手に書こうとはせず、気楽に楽しみながら、
今回ご紹介した様な感じで書いていいのですよ~(*´▽`*)
出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかだと思います。
初めから上手く書ける人なんていないのですから(^_-)-☆

他の生徒さまも、手本そっくりに書けるようになり、希望があればおススメの辞書をご紹介し、手本なしで書くよう指示しますよ~(^^)/

 

 

 

しょうはく