久し振りに出会った強いクセ字…3年生4ヶ月後の美しいひらがな☆ミ

3年生のひらがな50音。無料体験時、今年の8月5日のものです。
鉛筆の持ち方が悪かったのと、文字のトメ・ハネ・ハライがあやふやでした。
と言うより、“ハライ”がありませんね。
線質に強弱がなくのっぺりした印象を受けます。

 


苦手な文字の練習。当時のマスの色分けの目的は、文字を捉えやすい様に。

 

 

それから練習すること4ヶ月…

 

 


ぱっと見の字の印象が違うのがわかりますか?
トメ・ハネ・ハライを意識して書いています☆彡

さて、お気付きになりますでしょうか?
マスの色塗りも軽いタッチです。
この色鉛筆で“軽いタッチ”がミソなのですーーーー☆

当初、マスの色分けは文字を捉えやすくする為だけの理由でした。
「筆圧調整を習得する為に、何をすればいいのかな?」と色々調べてみると、
候補の一つとして、“色塗り”が出て来たのです!
マスの色分けは文字を捉えやすくするだけでなく、筆圧の加減も習得できる。
一石二鳥~♬

 


無料体験時から4ヶ月後の12月2日のもの。
1回目のひらがなテストです。


無料体験時のもの。

字になってる~~~~♬
色鉛筆効果バツグン(∩´∀`)∩

ノートのいい所は、自分の上達具合が可視化できるところ。
☆印は書き順間違い。ここは単純に覚えればいいです。
ピンク色で囲っている文字は特に美文字のもの。

生徒さまが一言、
「何回も書いた字が上手い…」

そうです!
そうです!
苦手な文字はバランスが初めから悪いのですが、何度も何度も練習したら他の文字よりも際立ってバランス良く書けるようになるのです!
いい所に気づきました!!!

 

1回目のひらがなテスト時。
美しい文字は、正しい鉛筆の持ち方と美しい姿勢から☆
机の上の筆記用具の並べ方もそう、書いている文字は絶対キレイだよね?と思わせるような姿ですよね(^▽^)

 

 

今だから言えますが、久しぶりに字のクセが強い生徒さまでした(;´・ω・)
筆圧が弱いのを強くするのと、強いのを弱くするのでは後者の方が難しいです。

小学3年生は、文字を書き始める未就学児さんと違って、ある程度字が出来上がっていますので難しい所がありました。

しかし、今回の件で個人に合わせた指導をすると、ちゃんと美文字習得が出来る事を再認識できました☆彡

 

こちらの生徒さまですが、もう暫くひらがなの字形を整えてカナカナに入ります。
無料体験時から劇的な字の変化を生徒さま自身が目の当たりにしているので、ひらがな合格までそう遠くはないと思います☆彡

 

 

しょうはく