小学4年男子ようすけ君 半年かかりの美しいひらがな☆

学校に対し、どうしても理不尽じゃないか?そんな言い方するかな?と、2023年ベストオブ…(まだ4月だが)納得いかない案件勃発。
20秒悩んだ末…、直接伝えました。私、モンペか?!と3秒ほど頭を過りましたが、子を守ることができるのは親だけです。
もちろん怒りはありましたが、伝えた理由のベースにはきちんと“改善したい”、“より良い学校生活が送れるように”がありました。ちなみに、子供同士で解決できること・解決したことに関しては、親が入った方がいいんじゃないかな?の事柄も、子供同士を尊重し、私は一切口を出したことがありません。

 

 

さて、今回は昨日に続き生徒の字の変化をご紹介します(^▽^)/

まずは、無料体験時の字をご紹介します。

 


当時、小学3年生。現在小学4年生男子のようすけ君の字です。
体験時には、この様にひらがなを書いてもらい、同時に鉛筆の持ち方と姿勢をチェックします。
鉛筆の持ち方が悪かったので、太い軸の鉛筆(くもん)をおススメしました。


大人・子ども生徒問わず、【あ】から一字ずつ練習して行きます。

 


入会後、まずは正しい鉛筆の持ち方の指導からスタートします。
指導をしっかり受け取り、文字を書き出す前にはこのように、指でつまむ位置を確認していました!感心です☆

 

姿勢に関しては、黄色の矢印にご注目下さい。向かって左は右脇が閉まっていますね。必要以上の力が指先にかかりますので、脇は握り拳一つ分開きましょう。ちなみに、右の写真は大分改善された時のもの。

 


2023.4.17
先日のテストの様子。脇の開き、改善されてます☆彡

 

字の変化に戻りますね(^▽^)/時系列でご紹介していきます。

 


2022.12.5
入会から2ヵ月経ったもの。
くるっと結ぶ部分が苦手でしたので、“むすび”を重点的に練習したノートです。
字形良く書けない文字は、書けるまでしつこく手本を書きます(`・ω・´)☆

 


1回目のひらがなテスト。
字形、整ってはいるものの、伸びやかさがもう少し欲しかったので、合格は見送りました。特に、【あ・め・ぬ・え・た】を見ると手首が大きく回っていなかったり、指先に力が入っていることが分かります。

 


2回目のテスト。
鉛筆の持ち方と使い方改善しています!1回目のテストの字と比べると雰囲気がガラリと変わりましたね~♪
この時は、純粋に【ふ・む】の字形が崩れていました。前回のテストに続き、合格は見送りました。

 

3回目のテストで…、

 

見事合格(`・ω・´)☆ミ☆ミ☆ミ
はい、たった今、皆さんも美文字男子爆誕の瞬間を目撃しましたーーーー(*´Д`)!

 

 



コメント要りませんよね?、私の。
もちろん、ようすけ君の字。テストなので、手本を見ず自分で書いています☆

 

こちらの二つは、字と言うより“線”に近い。感覚的に分かりますか?

 

 


こちらの二つは、しっかり“字”。

ようすけ君、【な・た】に悪戦苦闘し、添削受けて悔し涙を流すこともありました(´;ω;`)
それでも途中、投げ出すことなく宿題とレッスンに真面目に取り組み、その成果をしっかり受け取りました!
ご覧の通りですね(*´▽`*)

 

合格した日、「どうしてこんなに上手に書けるようになったと思う?」とたずねると、
「ん~、一生懸命練習したから」とにっこり笑顔で返って来ました(*’▽’)
達成感や完了感をしっかり受け取り自信もつけ、次のステップのエネルギーになっているようです☆ミ
次回のレッスンからカタカナ指導に入ります。一字ずつ確実に美文字習得を目指します。

 

「今日のおやつは何食べた?」と聞くと、みたらし団子率高いようすけ君…、そう言えば先日はあん団子だったね~、この調子で美カタカナ目指し一緒に頑張りましょうね(^▽^)/♪

 

 

しょうはく