小学2年生男子 ひらがな合格まで9ヶ月!大きさ揃えて書けるようになりました☆

現在小学2年生男子の無料体験時のひらがな。
鉛筆の持ち方が悪かったので、いつもの様に太い軸の鉛筆のご準備をお願いしました。
文字の大きさもバラバラですね。
書くのもすごく速かったです。その理由は鉛筆の持ち方だと予想しました。

 

今回は現在小学2年生男子の字の変化をご紹介します。9ヶ月鉛筆の持ち方に注意し、ひたすらひらがなを練習してきました。レッスン時間は集中力が続く1時間。大きさ揃えて書けるようになった美ひらがなをどうぞご覧くださいませ~♬


2020.2.22
練習用のノートです。どうしても漢字が書きたいと言うことで【日】書いています。
生徒さまは、一字ずつ丁寧にと言うよりも、1ページ早く埋める!の気持ちが強かったです。
書き直しも促しますが、それも目の前の生徒さまに合わせた言い方をする様に心がけています。
細かく言うと、その書き直しが1行なのか、1文字なのか…など。
ノートを私に提出する際は、“書けた!”と、良い!と思ってどの生徒さまもノートを見せにくるはず。そこをまず尊重しながらお声がけです。

飛んで、


2020.6.13

さ・し~し~…し~
と、【し】がなかなか出て来ずの図。
確認中♬



4ヶ月書いてここまで整いました。
マスからはみ出して書かない様、気を付けたのが伺えます☆彡

さ~て♩
ここから更に4ヶ月飛んで~♬

 


2020.10.24
合格しました!!!!

 

テスト中は…


正しい姿勢&鉛筆の持ち方☆
気を抜くと…人差し指に親指が乗っかった持ち方になります。その際にはお声がけ。
鉛筆の持ち方が崩れたら、意識して持ち直せばいいです。自分で持ち直せると言うことは、正しい持ち方をレッスンを通して学び、習得した証拠なのですから。


消しゴムを持ち、力加減を調節しながらピンポイントで消すことも大事です。
ここ、意外と親御様も盲点です。なので、テスト中はそこも見ます。

 




字の変化が分かる様に、時系列で並べてみました。
えーーーーっと、私のコメント要りますか(^▽^)?
見違えるようにキレイなひらがなになりました。
線質も柔らかくなったと思いませんか?鉛筆の持ち方の改善が理由です。

どんな人でも、必ず字はキレイに書けるようになります。そう思って指導しています(*^-^*)
もちろん、練習は必要で一緒に汗を書く必要がありますよ(o^―^o)

 

“合格ライン”ですが、目の前の生徒さまに合わせ私が決めます。ある程度の字形・正しい鉛筆の持ち方と書く姿勢を習得出来ているかが要。先日の記事の様に、あともうひと踏ん張り頑張ると心の成長が更にみられる!の場合にはあと少し頑張らせる場合もあります。

いつもブログをご覧になっている方はご存知だと思いますが、
正直、ひらがなテスト合格の字を今回ご紹介した生徒さまより、ビシッと良く書ける生徒さまもいらっしゃいます。
が、個人差がありますので。
完全完璧よりも、生徒さまの“Best”を見ています。

 

今回ご紹介した生徒さまですが、早速カタカナの練習にはいっています。
カナカナ50音合格すると硬筆では漢字デビュー!それに合わせ毛筆もデビューです。
いつもニコニコ笑顔で、とっても素直なりゅうせい君、今後のキレイな字が楽しみです☆

 

しょうはく