Q.美しい字が崩れてしまったのはなぜでしょう?

10月17日に書いたノート(宿題)です。ひらがな、カタカナ50音合格したはずが、ここ最近美しい字が崩れていました。

 

なんでだろう(・・?と、先日のレッスンでその生徒さまの書く様子をジー―――ッと見ていました。

 

その理由は鉛筆の持ち方でした!!

 

人差し指に親指が乗った持ち方をしていて、手首に力が入りますので、

上から下に書く線が歪みます。これで言うと、“き”の三画目、“た”の二画目です。

細い鉛筆(通常の太さの鉛筆)で書いていたので、軸の太い鉛筆に替え正しい持ち方を改めて指導し、書いたノートがこちら↓


字の変化が分かりやすいように、あえて同じお手本を書いています。
一目瞭然!私のコメント要りますか?


書いている姿勢もパーフェクト☆彡
鉛筆の持ち方が悪いとまず、不要な力が入り手首が疲れます。
書きたくなくなりますねーー(;’∀’)先なりますが、試験勉強の時にも然り。
それに加え芯先が見えずのぞき込む姿勢になります。その結果、字が崩れます。
良い事なし。


離れていた所から見ても、姿勢キレイです☆彡きっと書いている字もキレイなんだろうなぁ~と思うでしょ(o^―^o)?

ご入会当時、鉛筆の持ち方が悪かったので、太い軸の鉛筆を使用していたのですが、暫くすると使わなくなりました。

その理由が、“恥ずかしい”と言うことでした(;´・ω・)
確かに周りのお友達と“違う”事を気にしだすお年頃…なので、小学校以外で太い軸の鉛筆の使用を提案しました☆

美文字習得、書く以前に鉛筆の持ち方、書く姿勢が重要です♬

 

しょうはく