目の前の生徒さまに合わせた言い方で “にっこり笑った感じよ!”
数日前にもアップした、年長さんのひらがな50音テスト。
数ヵ月前のものがこちら↓
注目したのが【む】
かなり練習を積んでいるのですが、字形が変わっていませんでした。
と、言うことでちょっと工夫して練習を♫
見づらいかもしれませんが…ピンクで囲っている【む】は書き直す前。
緑色で囲っている【む】が書き直し後の良く書けているもの。
【む】のむすび(くるっとなる部分)から右に引っ張る線が、直線的になっていました。
それが声掛けで改善しました☆彡
では、どんな?…
「ちょっとにっこり笑った感じで書いてみて!」と言ってみました(^▽^)
こんな感じ。にっこり笑っている…風にみえるでしょwwww
そしたらご覧の通り(^^♪失敗なく書けています。
書き上げた字も美文字でしょー!まだ年長さん。
たわむとか、しなった感じ…は、まだ年長さんには難しいし、どう言ったら伝わるかな?書けるかな?でした。
そんな感じの言葉がけで、
苦手だった【み】【せ】も字形が整いました!
ちなみに、【み】は二画目の入る角度が定まらなかったので、
「カタカナの【ノ】書ける?」から始まり、「小さな【ノ】を書いてみてね」で書けました。
【せ】は一画目の右上がりの線が思うように引けず、
「ちょっと上り坂で!」と伝えたらバッチリでした…伝わったΣ(・ω・ノ)ノ!wwww
大人生徒さまでもそうですが、専門用語を使うより、目の前の生徒さまと会話して、その人に伝わる言い方がベストですね(^_-)-☆
しょうはく