書いた作品たち~お篭り生活にて~

長崎県では一部を除き6日に休業要請が終了しました。学校も11日から再開されますので、今後何事もなく以前の暮らしに戻れるといいですね。
当たり前の日常がいかに貴重だったか、今だからこそ良く分かる。急に気温も上がり暑くなり、マスクも息苦しく感じます(´;ω;`)

主人の仕事が配送業なのですが、ここ最近ほっこりするエピソードが二つありました。
一つめは、見た目はチャラチャラした若いお兄ちゃん。
バイクの部品を配達した際に、
「こんな状況の中、大変ですね。助かります。お互い体調には用心しましょうね。」と声を掛けてもらったそうです。
主人曰く、「人は見た目じゃない!」と。
見た目で判断した事、どうぞお許し下さい(._.)

そして二つ目は、50代半ばの方とのやり取り。
お金の入った封筒に、「配達ご苦労さまです。大変な中ありがとうございます。」と一筆あったそうです。
主人は初めて事ですごく感動したそうです。
一生お二人の顔は忘れないと。

こんな風に、職場や家庭でもあった出来事を持ち帰り話すので、温かい和が広がっていますよ~♡

現在、自粛生活の中、皆さんネット注文をされますので荷物が凄まじく多くなっているそうです。
12月の繁忙期並みです。毎日ヘトヘトになって帰ってきます。
ドライバーとして、今回の様なお客さまの温かい言葉がすごく励みになっています。
主人に代わり、胸一杯の感謝を込めてありがとうございます<(_ _)>

 

さて、前置きが長くなりました(;´Д`)…

今回はお篭り生活の中で、私が書いた作品をアップします。


SARASA1.0ボールペン使用です。
今年は【宴】もお預け、自粛生活でした…

書く際のルールの一つは、同じ字形を書かない事。
し・を・ま 等、重なる字は字形を変えます。
どうやって?
なのですが…慣れです。
練習積んで掴むしかないです…練習すると書けるようになります!と言う方が明るいかな(o^―^o)

 



SAILOR ic Liquid1.0ボールペン使用。
同じ1.0の芯でもメーカーによって太さが違います。
ちょっと線が細いですね。
個人的にSARASA推し。グリップも持ちやすく、そのネーミングの通りサラサラっと滑らかに書けます♫

 

続きまして、毛筆作品。全て羊毛筆使用です。


課題別の条幅作品。


上の作品(向かって右二つ)の楷書。
墨量が課題でした。“かすれ”を意識して書きました。
文字の中心は折り目を頼りにしています。

 

半紙六つ字作品。こちらは一筆書きです。
山~濃を途中墨継ぎ無し、硯で穂先を整えず書き上げます(基本のルール)。
細かく言うと、漢字の画数を見て…数えたりしませんが…筆に含ませる墨量を考え…感覚なのですが…書きます。あと天気も大事。湿気が多い日は楷書が書きにくいです(@_@)

 


上の楷書の行書。
こちらも一筆書き。書き方のルールの一つとして、横に並ぶ文字が揃ったらいけません。
分かるかな?
更と山、更は大きく山が小さいでしょ(^▽^)/

楷書行書作品共に、向かって右の作品が良く仕上がっています。

 


おまけ!
何度か登場したことがありますが、私の小学5年生の時の作品です(‘ω’)ノ

 

 

隷書作品。今年2月から学んでいます。少しずつ隷書の筆使いや特徴が分かって来ましたが難しいです。
こちらの全ての作品、先生に添削お願いしたら…まだまだまだまだでした(*_*)
伸び代がかなりある☆とポジティブに受け取ってます♡
学ぶって楽しい♫

 

“一人ひっそりコツコツ自分のペースで淡々と”が向いている私。
えーーっと、皆でワイワイも嫌いじゃないですし、協調性もありますよ!…自分で言うのもなんですがwwww。

が、一人ひっっっっっっそりとが特に好き。今回の緊急事態宣言を受けてのお篭り生活も楽しく過ごしています♫

 

5月末まで教室でのレッスンはお休みなので、練習積んで生徒さまに還元できるように頑張ります(`・ω・´)☆彡

 

皆さんも良いお篭り生活をお過ごしくださいね♬

 

 

しょうはく