使いこなせそうな生徒さまにはおススメしています☆彡

 

まずは良いお知らせが二つ♬

一つ目!3月に昇級・昇段試験を受けた生徒さま!

 

 

 

全員昇級昇段してました!!


みんなおめでとう☆彡☆彡

 

ほっっっっと一安心。試験は年に春と秋の2回。5段以上は試験を受ける必要があります。

 

二つ目!やっと成田山競書大会の結果も出、賞状・賞品が届きました!この大会は、全員が賞状を貰えるわけではありません。賞品のみの生徒さまもいらっしゃいます。

結果は経験として受け止め、次回に活かしましょう。

 

 

さて、今回の記事は筆についてです。

 

現在、生徒さまは全員兼毫筆を使用しています。通って下さっている生徒さまで、上は七段(毛筆)。この度、上段者には羊毛筆の使用をおススメします。私と同じ筆。兼毫筆は初心者用。言わば誰でも使えます。羊毛はコツが要り扱いにくい。しかし、墨含みが良く(兼毫は毛が硬いので、墨が紙面に下りてくるのが早い)羊毛ならではの優しく美しい線質が出ます。私の先生(吉田祥雪先生)の教室を除いて、他教室で子供が羊毛使用している所あるのかな?

 

言葉や文字にしてもなかなか伝わらないので、

 

 

実際に書かせています。(私の筆使用中)

羊毛で一番難しいのが、収筆(書き終わり)の筆を起こす所です。穂先をまっすぐ起こすのが難しい。

 

値段は1本5500円(税別)。今までの1000円(税別)の筆と比べると高いでしょ?

 

筆使いは今まで安い筆で練習してきた…筆使いが悪いと筆の消耗が早い…ので、ちゃんと洗って丁寧に扱えば兼毫より長持ちします。きっっっと大切にします。

 

あんまり勧めると押し売りみたいになるのですが(><)、それだけ良い筆なのです。

 

 

使いこなせそうな生徒さまだけに直接お声がけしていますので、どうぞ親御さまご検討下さいませm(__)m

 

 

 

しょうはく