小学1年生 3ヵ月後の美カタカナ&毛筆デビュー☆
レッスンにてカタカナ初書きのもの。現在小学1年生です☆
![](https://shohaku-shodo.oops.jp/wp-content/uploads/2020/10/wp-1604123368399.png)
今回は現在小学1年生のカタカナの字の変化と、毛筆デビューの様子をご紹介します♬
2020.9.26
【ヒ】の筆順を間違っていました。
一画目は漢数字の一の要領で書きますよ☆
マスに対する字の大きさは、ひらがなを練習していただけあり、バッチリでした。
2020.2.22
折角なので、無料体験時のものを(^▽^)/
もはや別人です( ゚Д゚)☆
ひらがなと同様、【ア】から一字ずつ練習しています。
カタカナが美しく見えるポイントは、トメ・ハネ・ハライをしっかり書くことです。どこをトメてハラウのか、きちんと字形を知る事からスタートです。大人の方も結構あやふやな事も多い。
カタカナは特に、右上から左斜め下に払う線が多いので、払う方向に気を配ると良いです。(例:ク・チ・タ・ナ・イ・ソ等)
カタカナ初書きから約3ヵ月後の字がこちら~♬
上:合格したカタカナ☆
下:初書きのもの!
こうやって並べて見ると、字の変化がすごく分かりますね(*´▽`*)
3ヶ月間、カタカナの練習良く頑張りました!!
カタカナ合格後は、待ちに待った毛筆デビューでした(^^♪
初めての毛筆レッスンは、墨を擦る所からスタートします。
貴重な経験ではないでしょうか(o^―^o)
まずは、指導前に好きなように書いてもらいました。
指導後、
分かりますか?紙面から筆を離す作業ですが、右手の使い方が違いますね。
コツを掴むとすんなり書け、
その日に見事合格しました☆彡☆彡☆彡
そしてその翌週…
【三四】課題に取り組みました。
【三】は、【一二】課題とさほど変わりはないので筆使い良く書けました。
が、
【四】は一画目と二画目の内側に入る線がすごく難しかったようです。どの生徒さまもここで必ず躓くので、そう気にすることはありません(^▽^)
練習あるのみです☆
書道は、必ず躓く課題に直面します。もれなく必ずです。子どもも大人生徒さまも。
わりと何でも器用にこなしてきた生徒さまにとっては、大きく心を揺さぶられる出来事だと思います。
くじけそうになっても、例えくじけても、心を整え筆をとり目の前の課題に向き合い、自ら前に進むいい訓練になります。書道は精神修行でもあります(´_ゝ`)☆
気持ちの切り替えのスピードは経験を積むと早くなります。ただ、“初めの経験”が一番エネルギーを使うので、どうにか踏ん張って欲しいと、どの生徒さまに対しても願っています。
この事は、書道以外の事象にも当てはまりますよね。こうやって自信は育つのではないでしょうか。
葉月ちゃん、【三四】課題合格までいっしょに頑張りましょうね~♫
しょうはく