小学生も筆ペン☆彡

気になる方もいらっしゃるのかな?

「そちらは、〇〇書道会ですか?」とお問い合わせがあったので、お答えいたしますね。

私が所属しているのは、西日本書藝会というところです。ここで生徒の皆さん級段位取得を目指しています。

きっと、聞かれる方は書道経験者だと思います。

私個人の意見ですが、会の大小より師事する先生の字を見て、“自分が書きたいかどうか”が一番大切だと思います。習う方はお手本を見て書きますので、その先生の字になるからです。

 

さて、本題です。
大人レッスンと講座の内容でペン字(ボールペン字)の他に需要があるのが、筆ペン。芳名帳、のし書きに役立ちます。めったに使用しないからこそ、ここぞという時に力量が試されますね。
習いたい方は多いのですが、難しいのです(;´・ω・)書きやすさで言えば、筆ペンより小筆。
理由は、筆ペンの筆部分がナイロン製で紙面の上で滑ります。なのでコツが必要です。

先日思いついたのが、

「こども生徒さまにも小筆を教えよう♬」です(^▽^)/

指導と言っても、
やることは、ノートに1行筆ペンで書くこと。

ただし、条件が…


小筆でしっかり文字を書けることと、


硬筆(楷書)をバッチリ書けること
ちなみに、信じられないかもしれませんが…こちらは小学1年生のノートです!

私の判断で、書ける生徒さまには、「書いてみてね~☆ミ」とお声がけしています。
やって来るかどうかは本人次第ですが。

 


筆ペンも、小筆も持ち方は同じ。あとは練習あるのみです(o^―^o)


小学4年生のノート。


小学2年生のノート。


中学1年生のノート。

ちょっと想像してみて下さい♪
今から筆ペン練習し始めると、大人になった時どれだけの字が書けるようになっているでしょうか?

スマホ等、通信機器が便利になった世の中でも、手書き文字はいつの時代でも温かいものです。それに人となりが現れますね。

あと将来、「わたし~字が下手なのでー、書けませ~~ん。〇〇さんが書いて下さ~い」のめんどくさい会話もなくスムーズに仕事がはかどります(笑)

 

 

より日常的、将来に役立つようなレッスンを目指しています☆彡

 

 

しょうはく