“こうやると”もっと上手く書けるようになりますよ☆ー小筆ー

あっと言う間に11月も月末…。早い…。

 

今回は、前回の記事に続き小筆の使い方をご紹介します。
が、ちょっと正しい小筆の持ち方と書く姿勢から離れている例をご紹介します。

先に断っておきますが、何かを習得する時は必ず失敗と成功と繰り返していきますので、純粋にその過程だと捉えて頂けると助かります。お子さまがこちらに出て来てもどうぞ気にされませんように<(_ _)>

 

 

左肘の位置がおしい。
見た目もぎこちなさを感じます。改善策は両脇握り拳一つ分開けてみましょう♪
あと、小筆の穂先は紙面に80~90度あてて書くことを意識してみましょうね。

 

 

何を改善すべきでしょうか?
分かりますか?
まず、髪が前に垂れて来るので自然と顔が右側に傾いてしまっています。結果、文字の中心がズレます。これは小筆だけでなく硬筆・大筆の時も同じです。
書く時はピンで髪を留めるか結ぶ事をおススメします。

 

 

目がすごく近かった~です。
ただし、これは一画ずつ丁寧に書こう!と言う気持ちの現れ。(目が悪いと話は別)
文字の全体的なバランスを把握する為に、

これ位の距離間が望ましいです☆

 

練習すると必ず上達・習得しますので、この調子で一緒に頑張りましょうね(*´▽`*)

 

 

しょうはく