工夫のスペシャリスト☆ミ

ねじり
たおす

今にも必殺技が繰り広げられそうな予感…

 

今日は、工夫のスペシャリストのご紹介☆ミ

 


プロレス技、格闘技を彷彿させる文言ですが、
自分なりに考えた【八】の右払いを上手く書ける工夫です。

えんぴつもちかたも、私から指摘を受けていたので、書いている最中気を付けられるように。

 

こちらの生徒さま、先日無事に一~十までの毛筆課題をクリアしました!
硬筆でひらがな・カタカナを合格すると、毛筆デビューです。
デビュー後は、筆使いを習得するため一~十の課題を書いて行きます。

合格までの軌跡をご覧くださいませ(^▽^)/

 

現在4年生なので、学校の書写の授業は毛筆です。
その甲斐あって、一~六課題は難なくクリア☆ミ

 

はい、ほぼ全員が躓く七八課題がやって来ました…

 


書いても…


書いても…


思うように書けず…
…頭では分かっちゃ~いるけれど…
腕が!右手が!
思うように動かなかった…

ご自宅でも、とにかく練習を積み、


筆使いを思い出すように、自ら考えた自分なりの言葉を手に書いて来たのでした☆ミ

 

そして、やって来ました…合格の日…

 


練習の甲斐あって、何回書いても上手く書け、

 



やっっったーーーーーー!

と、大喜びはせず、この噛みしめた笑顔がすごく印象的でした。
腹の底から込み上げる嬉しさとでもいいましょうか( *´艸`)

 

 


汗と涙の結晶と言っても過言ではない合格作品☆ミ


書き始めの右払い
と、

練習積んで、そろそろ合格!の右払い。

違うでしょ?
練習すると、必ず上手く書けるようになります。
必ずです。

 

そして、先日、


【九十】も無事合格しました!


彼の手本です。
自分の気付きを書き込んだり、付箋を貼ったり。
す、素晴らしい…!(^^)!

 


あっ、
【七八】手本をご覧下さい。
ここでも書き込んでいました!見にくい方は、どうぞ人差し指と親指で拡大してご覧ください♪

 

毛筆だけでなく、硬筆(えんぴつ)もすごく一生懸命取り組んでおり、


レッスン中、指摘された事を守れるように、ノート余白部分に書き込んでいます。


完全にノートを自分仕様に使いこなしていますね。

 


お兄ちゃんのノートと妹たちがパチリwww☆
かわいい♡

 

 

この様に、練習をすると必ず上手く書けるようになります。
しつこいようですが、必ず。です。
こちらの生徒さまのご入会の動機は、「周りのクラスメイトから字が下手だなんて言われたくない!」だったのですが、途中から純粋に上手くなりたい!と気持ちが変化したんじゃないかな?と思います。そうじゃないと、ここまでの工夫も産まれませんし、何より毎レッスンいい表情しています(o^―^o)☆
実は、妹の方が一~十までの課題をクリアするのが早く、先を越された際には、妹に投げかける言葉がネガティブでしたが、現在全くありません!
兄弟同時に習う難しさ・試練でもありますが、一~十までの課題を一つずつクリアするのに合わせ、彼の内面的な課題もクリアしていったのではないでしょうか。そう感じます。
ご家庭でのお母さまのお声がけにも感謝しております(o_ _)o))

 

さて、次回レッスンから月例課題を書きます!級位取得にチャレンジです。
どんなに難しい(難しそうな)課題にぶつかっても、書けるようになります♬
“自分の経験”が助けてくれますよ~♬

 

しょうはく