躓いたところは☆

ひらがな・カタカナ50音の字形が整うと、毛筆デビューです。

 

デビュー直後の課題は、基本の筆使いである【一二】。十まで書き終えると級位取得に向け月例課題を書いて行きます。

 


一~十の中で難しいのが四と八。四は一画目と二画目の内に入る斜めの線が難しい。それはどの生徒さまも同じ。
小学3年生と言うこともあり、学校で毛筆経験者。捉え方が上手いのはさすがです☆彡

 


線に迷いがなく、堂々と書けていますね(^_-)-☆


【一二】課題の“よこいち”と比べても、【五六】の“よこいち”は線質が全く違う!
練習積んだ分、上手くなるのです(^^♪

 

 

はい、やって来ました、【七八】課題…

 

八で、今までと全く違う筆使いの右払いがやってきます。
当然、誰も初めは書けませんので、
一に練習♬
二に練習♬
三四に練習♬
五に練習♬

書けるようになるためには、練習あるのみ(`・ω・´)☆

ここで、右払いのワンポイントアドバイス!
書く姿勢は、両脇握り拳一つ分空けます(これは右払いに限った事ではないですが)
写真を見ると、左脇が閉まっていますので、空けるといいです。あと、右に払う際、肩が後ろに回らないように。姿勢は崩れませんよ☆

 

ずっと書いていると、いきなり書ける日がやってきます。
こうやって何度も何度も書くので、当然上達しますよね。躓いた箇所が後に“得意”になるのですよ(^_-)-☆練習の真っ只中ではホントかな?かもしれませんが、後にきっと分かるはず☆彡

右払い8割仕上がっていますので、合格までそう遠くはないはず。
くじけずしっかり右払いを自分のものにしていきましょうね(^^♪

 

 

しょうはく