また【一】からやればいい☆ミ
羊毛使用の生徒さま、最近筆使いが崩れていました。
兼毫筆と違い、羊毛筆はコツが要ります。紙面に筆を置いたらしっかり筆圧を入れないと収筆の際、筆が紙面から離れません。
さて、崩れた筆使いどうしましょう?
はい♫いつものように練習あるのみ♫
と言うことで、
また【一】からおさらい☆ミ
手本も一~十を渡し、筆使いの復習です。
“おさらい”…やる事は後戻りなのですが、前向きに捉えられるように、お声がけしています。
それも、ただ単純に「筆使い崩れたら、また復習すればいい☆」と。
こちらの生徒さま、お顔も明るいですね。
生徒さまの性格によっては、「恥ずかしい事じゃないから、大丈夫!」など、気にしているであろうところまで触れ、言葉を選びます。
“若い”っていいですねぇ~www 筆使い蘇って来ました!
今日のブログにリンクした新聞記事を、ある生徒さまのお母さまからシェアして頂きました!
ありがとうございました<(_ _)>
“続ける事、続けられるようにサポートする大事さを改めて感じました。子どもにもそう感じて欲しいと願います”
とのメッセージ付きで。
お子さまの習い事を大切に扱って下さり、感動しました(´;ω;`)♡その背中、お子さまもしっかり見ていますので!!!
「あきらめない」習字で知った(朝日新聞より)
習字(書道)は、精神修行だと言っても過言ではありません。
最後の一文、「他のこともあきらめず頑張って、私の未来を楽しいものにしたい」の言葉、どんな壁も乗り越えて行けそうですね。心の動きもしっかり書かれています。何より感心したのは、筆者と指導する先生の間柄。書道を通して美文字習得だけでなく、しっかり心理的な成長も見受けられます。きっとステキな先生なのでしょうね☆彡
上手く書ける日もあれば、書けなくて後戻りしたり…
レッスンに行きたい日もあれば、行きたくない日もある…
だって人間だもの。。。
全て経験。
通って下さっている生徒さまも、いつかどこかで躓いたらレッスンの事を思い出して欲しいな。
カタツムリのような速度でもいい、今いる場所から一歩ずつ前進したいですね(^▽^)
しょうはく