どうぞ目立ってください★
美しさは目を惹きます。
今回の記事は、小筆の持ち方について。
まず、持ち方の説明です。
小筆は、鉛筆の持ち方と違い、軸(棒)部分を立てます。書き始めの構えは90度…実際書く時は80度くらいに傾きますね。穂先も紙面に垂直にあたる様に意識すると線に細太が出ます。線がぼてっと太くなる時は、穂先がねています。
左手の添え手があると品がありエレガント☆彡
これらは、そのまま筆ペンで応用できます。
名前さえ書ければ(名前だけでなく字自体も)、持ち方や姿勢まで気にせず、自由に…生徒さまの感性を大切に書かせる!…とキレイに言えば聞こえは良い。一理あるのかもしれませんが…、そこに“自由に・感性”を当てはめるのはちょっと違うかなと私は思います( 一一)
個人的に礼儀やマナー、基本的な事が根本で出来ての積み重ねだと思っているので、書く過程もすごく大切にしています。その場しのぎでは、見る人が見れば見抜かれます。まぁ、何事も。
小筆デビュー直後から持ち方・書く姿勢を一から指導しています。
持ち始めて1年未満の生徒さまがこちらです(^^♪
最近小筆を始めました!新1年生です。
日が浅く、ちょっとぎこちない所もありますが、ここは練習あるのみです!
ベテラン組になると(^^♪
お見事!新2年生☆
横から見てもキレイでしょ~☆
新4年生!
驚くなかれ~元左利きさん。
並ぶとなお目を惹きますね~♡
安定感あり☆
見事です☆
いつどこで書かせても、胸を張って送り出せる自慢の生徒さま達なのです(^_^)v
小学3年生から毛筆授業が始まります。
クラスメイトの良いお手本マチガイナイ。
その際、褒められると嬉しいし自信も付きますね( *´艸`)更なる美文字が期待できます。
相乗効果♬
美しい姿は目を惹きます。
姿勢を見ると課題にどんな姿勢(心構え)で向き合っているのかも分かります。
生徒の皆さん、レッスン以外でもどんどん目立って下さいね~♬
しょうはく