生徒さま12月硬筆・毛筆作品 ~今年1年大変お世話になりました~

あっと言う間に31日。今年もあと数時間となりましたね。

ブログアップも滞っており、大変申し訳ないです(´;ω;`)
まぁ、一番チェックしているのは“母”ですがね(*_*)www
実は個人的な話になりますが、11月に青天の霹靂のようなことが起こり生活が一変しました。日々の当たり前が当たり前でなくなった…そう感じる…出来事です。経験って、本で読んだり想像するのと雲泥の差。起こったことはきっと意味があるのだろうと前向きに捉え、それを糧として前進しているところです。主人の仕事の繁忙期、私の展覧会作品書きも重なり、とにかく忙しく過ごしていました。涙がちょちょ切れた日々(´;ω;`)


無事に仕上がった私の作品~。(´▽`) ホッ。

 

さて、今年最後の生徒さまの毛筆・硬筆清書作品を一気にご紹介致しますね(^^)/

まずは毛筆作品を。
◆一般部

全員羊毛筆使用です。

◆学生部

課題として出てくる字は他月課題と重なる事も多いです。例えこの時に上手く書けなくても、練習した分力になっていますので、必ず次月に繋がります。丁寧に取り組む事が大事です。

 

続きまして、

硬筆作品を♬

◆一般部

段位課題作品。
SARASA1.0ボールペン使用です。段位は行書課題になります。

 


級位課題作品。
実は行書より難しい楷書。丁寧に書き込む事によりすごく力が付きます。
楷書を字形良くしっかり書けると、行書習得は簡単です。基本は楷書!

 

◆学生部



鉛筆は芯が尖り過ぎないのが良いです。線が細すぎて、作品としてアピールが弱くなってしまいます。

“今年最後の作品だから”より張り切って書くとかでなく、例月の調子で目の前の作品に向き合い一字一字丁寧に書く姿が素晴らしかったです。結局はその積み重ねがその時の“ベスト”になるのですからね(^_-)-☆

 

最後になりますが、今年最後のレッスンの様子をご紹介致しますね(^^♪

 

各自、自分のペースで書き進めていました。
この淡々具合が好きなのです。

生徒の皆さん、2021年も自分の目の前の課題に向き合い、一字一字丁寧に書き込んで来ました。音を上げず書ける(習得する)まで書き込む姿を見せてもらい、何度感動したことでしょうか。皆の頑張る姿勢が私自身の励みになった事も確かです。来年もいつものこの調子で淡々とコツコツと書き込んで行きましょうね♬美文字習得、これが一番の近道なのですから。

 

親御さま、今年1年お忙しい中、送迎大変お疲れ様でした。仕事から帰宅後すぐに教室まで送って下さる話も聞いています。
本当に心より感謝申し上げます<(_ _)>
来年もどうぞ安全運転でよろしくお願い致します<(_ _)>☆

 

★今年の生徒さまの受賞歴をお知らせします★
・JA共済書道コンクール銀賞受賞 ひかりちゃん
・JA共済書道コンクール銅賞受賞 めいちゃん
あと、諫早市小中美術展のクラス代表として、はづきちゃんが選ばれました!一番乗りのお知らせです。

みんなおめでとう☆

 

良いお年をお迎えくださいね~♡

 

しょうはく