ステキな大人になってね☆

「お手本と何が違う?」

 

 

の私の問いかけに考えている生徒さまの図。

 

お手本と書いた作品、何かが違う…。

 

「〇〇してね!」と指示も出しますが、

「どうした方が上手く書けるかな?」
「お手本と何が違う?」
など、生徒さまに気づいた事や思っていることを答えてもらう為、投げかける事が多いです。

 

10人中、8人は“注意”と受け取るのかな?周りの目が気になるのかな?大体その場で固まってしまいます(;´・ω・)

 

「間違ってもいい。〇〇さんの思ってる事を教えて!」まで伝えて、
やっっっっっとボソッと答えてくれる感じです。

 

なぜ、意見を求めるかと言うと、

指示(受動的)でやるよりも、自分で考えたり気づいたりする方が覚える!
それに考える習慣が付きますね。能動的(積極的)になってやった事が上手くいくとより自信に繋がると思いませんか?

 

ちょっと話が逸れますが、今後の入試では選択肢の問題より自分の意見を交えて記述する問題が多くなります。面接でも然り。おせっかいかもしれませんが(・・;)…折角時間作って通って下さっているレッスンです、美文字習得だけでなくプラスαの部分も生徒さまの将来に役立ってくれたらいいなぁ~と願っています。

 


自己紹介もその一つ。名前、学校名、学年、“好きなものを答えてね”と大きなくくりでお伝えしてます。“自分と違う”色んな好きなものがあっていい。アイスブレイク(初対面の人同士が出会う時、緊張を解きほぐすための手法)の目的もありますが、各人が“違”を聴き、尊重できるように。

 

話戻ります~

 

左の作品が、生徒さま自ら“声の三画目と四画目の余白の違い”に気づいて書き直したもの。
右の作品よりバランス良く書けています☆彡


上手く書けたら笑顔がこぼれます(o^―^o)♡

 

まとまりのない記事になってしまいました( ノД`)…
折角頂いたご縁です、繰り返しになりますが美文字習得だけでなく、色んな事を吸収しステキな大人に育って欲しいと願っています☆彡

 

 

 

しょうはく