得るもの。


2年生、11月毛筆課題“友だち”。どっしりとした書きぶりです。右払いも美しいですね☆彡

 

そんな彼女も半年前は…

 


“八”で躓き、凄まじい量の右払いを練習しています。

 

別の日も書けなくって、

意識はいずこへ…文鎮握って放心状態…

 

 

季節は夏。
成功した右払いとパチリ☆彡

右払いが書けたことよりも、笑顔が見れたことにほっと一安心したのを覚えています。

 


先週木曜日のレッスンにて。
涙がちょちょ切れそうになって練習した右払いが活きた記念すべき瞬間でした(´;ω;`)☆彡

 

どんな気持ちだったか彼女には聞いていませんが、きっとポジティブな言葉が返ったきたと思います。

 

「練習すると必ず書けるようになる」や
「後で絶対役に立つ」と言う私の言葉を経験を通して理解してくれると嬉しいです。先生が言っていることってウソやごまかしじゃなんだと。
振り返って分かることですね☆振り返られる位置に到達するまでが一番ツライ思いをします(;’∀’)
様子を見、声掛けしながら伴走です。

 

こうやって私との信頼関係も築け、何より生徒さまの自信になると信じています。

 

目の前の課題をクリアした時にどれだけのものを得るでしょうか?

 

 

挑戦することを促す立場、


一発目に書いた作品なので、載せるのは恥ずかしいのですが…

私も展覧会へ向けて二八作品書きに絶賛挑戦中~♬
2ヶ月で仕上げます。

 

 

しょうはく