30代女性 14年のビフォーアフターの字。

今回は、30代女性の14年後の字をご紹介します。

 

まずは、無料体験時の字を。


平成20年(2008年)4月のもの。
緊張の面持ちで一画一画書いています。

 

 

ここからかなり飛んで、

 

 

14年後の字がこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んんん?

皆さん、もうお気づきだと思いますが、
私(しょうはく)の字です(‘ω’)ノ

 

 


14年前(当時26歳)、先生(吉田祥雪先生)の教室に改めて通い始め、書道教室の先生を志した頃。
6歳~16歳まで教室に通った経験があったから、線質はキレイだけど…と言うところですね…。

私も生徒の皆さんと同じように、【あ】から一字ずつ練習をしてきました。

 



違いますね…。当然ですが( 一一)w。

誰だって、初めから上手い人なんていません。
私の字見て説得力あるでしょ!

 


一昨年から隷書もデビューし、


5月の“書法”に上の作品が掲載されました。一つ目標をクリア。

 

 


今年1月に仕上げた二八作品は、


長崎市長賞でした。

 


表装から帰って来た作品。
実は、書いていた当時、息子の体調が凄まじく悪く、下を向いて書いている時に涙がぽたぽたとこぼれ落ちていました。大分前に作品は手元に返却されていたのですが、なかなか見る事ができず。今朝、数ヵ月ぶりの対面でした。今でもこの作品を見ると胸がすごく締め付けられます。

事情を知っている先生が、「出品どうする?書けそう?」と声を掛けて下さったのですが、“課題に向き合う”ことだけに集中し最後まで書ききりました。前回に続き、長崎市長賞…。もう少し上の賞…より良い作品が提出できなかったことに、先生に対し本当に申し訳なく思っています。

教室には、師範認定証しか飾ってないのですが、この時の賞状だけは飾ろうかな~と思っています。自分で言うのも何ですが、頑張った証として。今後何かツライ事があったら見上げようかなと(´_ゝ`)。

 

 

二八作品は先生の手本を見て書いていますが、それ以外は手本なしで私自身で書いています。(勿論、添削≪毛筆のみ≫は受けてます)
最終的な私の目標は二八作品を手本なしで書けるようになることと、私がその手本を書ける側になることです。

 

字は、練習すると必ず上達します。必ずです。
“美文字”と自分の字を見て気後れする必要なんてありませんので。だれでも初めから上手く書けません。
重なりますが、今回私の字を見て説得力あったでしょ(^_-)-☆!!

 

今後も練習を積み、生徒の皆さんを引っ張って行けるように精進します♫

 

 

しょうはく