よしっ!

変えられるものを変える勇気を、
変えられないものを受け入れる冷静さを、
そして両者を識別する知恵を与えたまえ
ラインホールド・二ーバー

 

はい、今の私に一番必要な言葉。皆さんにとっても、どの事象にもきっと当てはまる。
色々と今取り組んでいる事の優先順位や先が見えたので、今日からボチボチ投稿を再開します~☆

 

さて、今回は私が書いた作品をアップします!

 

第73回西日書展出品に向けて。
こちらは、まだ書き始めの頃の作品です。現在は墨量や細かい所に気を配り書き進めています。
締め切りは来年1月末。
作品サイズは181㎝×76㎝と、昨年まで書いていた242㎝×61㎝と比べ小さく書き易いです。
今年から、西日本書道院の無鑑査に昇格し理事会員となりました。将来…うと先だと思うけど…、審査員も務める様になるそうです。肩書が付こうとも初心を忘れず、練習を積み腕を磨くのみです。

 


こちらは、10月の条幅課題作品。
向かって左から、楷書、行書(行草体)、隷書と、書体を変えて書きました。
◆意味:雨の中、人が黄葉する浦へ帰ってゆく。もやの中、鳥が夕日に照らされる村へ飛んでゆく。

 

半紙作品。
◆意味:雨が降って山の果実が落ちる。
楷書、行草体で書きました。一回の墨継で5文字書きます。
落款(名前)まで課題と同じ大筆で書き入れます。
使用筆は条幅・半紙共に羊毛筆。

 

 

 


ボールペン字作品。
全てSARASA1.0で書いています。行書作品は、楷書に比べそう難しくありません。

 

写真は載せてませんが、これら(展覧会・月例課題)の作品にあと臨書の練習を加え、全て同時進行で書いています。
「展覧会の作品を月例課題に活かせる様に、月例課題と展覧会作品を同時進行で書いた方が良いよ~」の先生の一言がありましたのでね~(*^-^*)

正直楽しいばかりの作品書きではありません…苦な時もあります…が、書き終えた後の達成感と完了感はやった者にしか分からない贅沢な感覚があります。それに、私を訪ねてやって来て下さる生徒の皆さんのお役に立てる様に最善を尽くし取り組んでいます。あとは、私が6歳から愛情を持って熱心に指導して下さっている吉田先生への恩返し。と、言うか恩送りの為に。先生に返すより、目の前の生徒に対し一生懸命指導する方がきっと先生は喜んで下さるはず(*´▽`*)

 

なんだか独り言の様な記事になりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました☆

 

よしっ、改めて「頑張ろう♫」

 

しょうはく