大人生徒さま3人のノートの紹介☆
大人生徒さまAさんのノートです。
今回は3人の方のノートをご紹介しますね☆彡
手本を見て、楷書・行書が書けるようになったら(私の主観…判断)、手本なしでノートに書いて来てもらいます。内容は、新聞のコラムでも本の一節でも何でも構いません。
書き上げたものをこんな感じで添削します↓
楷書3行、行書3行です。
鉛筆・数種類のボールペン・筆ペンで書いています。
続きましてBさんのノート↓
書き方は先にご紹介した生徒さまと同様です。
そしてCさんのノート↓
こちらの方は、行書を同時進行で学んでいます。
向かって左ページが自主練。
ぺらっと貼り付けている紙は、※月例課題の本文書き損じのもの。名前部分を有効利用!
※これ↓
自主練を添削し、美文字ポイントを含めて手本を書きます。
これはどの生徒さまにも同様です(^▽^)
“楷書をどうやって行書に?!”
なのですが、簡単に言うと、文字の角ばっている部分の角を落とし、画と画を繋げると行書になります。
“いきなり書けますか?”
の声が聞こえますが…、先述の要領で自分なりに挑戦することは出来ますね!(^^)! 生徒さまは辞書を使用しています。自分が使いやすいものが一番ですが、おススメの辞書が講談社:書写・書道・四千字現代自体辞典。現在は廃盤になっていますが、ヤフオクで出ていますよ。
辞書を見ながらですので、すごく手間がかかります。今流行りの時短とは対極( 一一)
ゆっくり時間を掛けて美文字を育てるのも楽しみの一つだと考えて頂ければと思います。
「手本なしで書いて来てね」と私から言われると、突き放された感120%に聞こえるかと…かもしれませんが、書ける人にしかいいませんのでどうぞご安心を♡
手本があると楽ですが、いつまで経っても【自分の美文字】が書けません。
練習ノートでしっかりトレーニングすると必ず書けるようになりますから。私だってそうでしたので(^_-)-☆但し、きちんと言われたことをやって頂けたら。
美文字習得、どうぞご参考までに<(_ _)>♡
しょうはく