生徒さま -7月毛筆課題清書作品ー

7月硬筆清書作品に続き、生徒さまの毛筆清書作品です。
こちらは、一般部(高校生以上)の作品です。皆さん、羊毛筆使用。
私が手本を書くにあたり、難しかったのが【暑】と【秋】の大きさのバランス。硬筆手本とは違って、【秋】の【火】を少し短めに書きました…手本をアップ出来てないので、分かりづらいですね…。
生徒さまにとっては、しんにょうが難しかったですね。半紙からはみ出さない様、気を配ったと思います。今後も課題の中で出てきますので、練習を積んだことは決して無駄になりません☆

 

続きまして、

学生部の作品をご紹介♫

 


この中で、6年生課題、【梅雨明け】が一番難しい作品だったのではないでしょうか。
生徒さまそれぞれ精一杯書き上げています☆彡

 


良い作品が書けるよう、それぞれ自分なりに工夫して書いています。
分かりますか?
手本に“ポイント”を書き加えている生徒さま、前回添削してもらった作品を手本の横に置いて書き込む生徒さま。
素晴らしい~☆ミ


手本とどこが違うか考え中。しっかり課題に向き合っています。
美しい図。


こちらの生徒さまも、添削された自分の作品を手本の隣に置いて仕上げていました。


現在3年生。中学生以上の生徒さまが多い中、黙々と毎時間書いています。
堂々とした書きぶりです。

 


小筆デビューしてまだ日は浅いですが、いかがでしょう!美しい姿勢に目を奪われます。
添え手がエレガント☆小学校の書写の時間、こんな姿で書いてたら注目されることマチガイナイ。

 


若干小学1年生ですが、この書きっぷり!メキメキと頭角を現してきました。
聞けば、一週間の内、ご自宅でも練習しているとのこと。
字の上手さ=練習量…マチガイナイようです。

 

 



一字一字と言うよりも、一画一画、こうやって練習してキラッキラの清書一枚を書き上げているんですよ~☆ミ
私が見ていて思う事は、自分が納得いくまで確認しながら線を引いています。
特別私は指示をしていないので、自ら考えてのこと。
ここって、すごく大切なことですよね。
言い方悪かったらごめんなさい(__)、「えっ!家での姿と全然違う!( ゚Д゚)」と思われるかもしれませんが、生徒の皆さんそれぞれ、やる時はやるのです!!!!!

工夫や努力、集中力発揮、忍耐力積み上げる事もお一人ずつちゃんと出来ています。
きっと、書道以外の事象でも親の見ていない所で、自分なりにやれていると思います。

皆さん、素晴らしい☆ミどうぞご家庭でもお子さまを褒めてあげてくださいね♡

この調子で8月も良い作品が書けるように一緒に頑張りましょうね~♬

 

 

次男撮影。おいしそうに撮れたそうめんのつゆ…だそうです。
河邉家、今日も平和です。

 

 

しょうはく