生徒9月清書作品ー毛筆ー と、お願い。

昨日の硬筆清書作品に続いて毛筆作品のご紹介!

 

の前に、親御さまへお願いです。

 

◎レッスンを欠席する場合、予定が事前に分かっていれば前日までにご連絡をお願い致します。
レッスン直前のご連絡や無断欠席の方がいらっしゃいます。困っています。
空席をお振替希望の生徒へご案内したいです。現在、各レッスン日に残席が少なくなっていますので、ご希望に添えない場合がございます。トラブルが出ない様、安心安全に通って頂く為に…、詳細は言いません。どうかこの文言でお察しして頂けたらと思います<(_ _)>…、他約束事項やお願い等を教室規約に記載していますので、守って頂けると助かります。どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、ここからは生徒の作品をご紹介します!

 

◆一般部(級位)


学生です。向かって左から高校1年生と中学3年生の作品。
羊毛筆使用です。羊毛筆は使用が難しく、起筆(筆を紙面に置く時)は力を入れずそーーーーーっとがポイント。そうする事で切れ味の効いた起筆になります。毛筆未経験の方や羊毛筆使用未経験の方は「なんのこっちゃ?」の話だと思いますが、使っている方にとっては、「なるほど!!」だと思います(`・ω・´)☆彡筆の使い方意識してみて下さいね~♫

土曜日夜の部大人生徒の作品です。皆さん書道未経験からここまで書けるようになりました!もちろん全員羊毛筆使用です。

晃代さんの作品が、11月号書法に優秀作品として掲載されました☆
おめでとうございます!!

 

続いて、

一般部(段位)課題作品を。

 

段位から五字課題になります。一回の墨継で清~月まで書き上げます。字形も然ることながら墨量と余白の取り方が作品の仕上がりの要になります。字形は級位課題である程度学習してきました。“さんずい”が重なりますので字形を変えて。“月”もまた然り。落款(名前)まで同じ羊毛筆(大筆)で書き入れます。


千秋さんも、段位課題初出品で同じく優秀作品として掲載されました☆
おめでとうございます!!
晃代さん、千秋さん、お二人とも自信になったのではないでしょうか(^▽^)?指導している私もそうです。嬉しいです。
いつも真剣かつ丁寧に取り組んで下さりありがとうございます。

 

 

最後に、

 

◆学生部

 

秋期昇級試験の課題と同じでしたので、(試験分は別で出品しています)特に丁寧に仕上げた印象です。
毛筆書きで気を付けることは、線が細くならない事。書道習っている人と習っていない人の決定的な作品の違いは、線の太さです。習っていない人は、穂先だけで(字のごとく先で書くので細くなります)書き、線の太さが均一。線の細太を意識して書きましょう!ここ(筆使い)を書道教室で学びます。
字を縦半分にして向かって右側は太く書くのがコツです。分かるかな?【木】を例にすごく簡単に説明すると、左はらいよりも右払いを太く書くと言う事です。
ワンポイントアドバイスでした~♫

 

明日月曜日のレッスンまでが10月作品の締め切りです。
ベスト オブ 10月のより良い作品が書けるよう、力を出し切りましょうね~♫

 

しょうはく

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